業務フローに、オリンパスのスピードとクオリティを。
膨大な記録データは、明日への情報資源に。
内視鏡検査を熟知した使いやすさをレポート作成に
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データを入力する
- ・一覧性と選びやすさを重視したオリンパス独自の操作設計
- ・入力操作を簡略化するテンプレート機能
- ・必須項目の抜け漏れを防ぐ入力必須設定機能
- ・JED(Japan Endoscopy Database)に対応した用語を搭載
- ・JED必須項目を容易に入力できるサポート機能を搭載
- ・過去所見や病変情報のコピー機能
- ・入力漏れを防ぐリアルタイム表示
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データを探す・取り込む
- ・一覧表示上で、該当患者の検査レポート、検査画像、診療情報提供書等へアクセスすることも可能
- ・画像コピーで簡単な外部画像取り込み機能
- ・2軸以上のデータ検索が可能
- ・後日、症例抽出のために、検査・画像にマーキングできる検索フラグ機能
- ・マーキングした症例をすぐに検索できるカンファレンス機能
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データを出力する
- ・仕上がりを事前に確認できるレポート印刷プレビュー表示
- ・データ単位で紐付けられた情報をエクセルへ正確に出力
リスク回避を支援する、ToDoサポート
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リスクを軽減する
- ・主治医や検査オーダ医が内視鏡レポートを確認したかの記録が可能
- ・承認済みの最新版のレポート確認結果だけでなく過去版のレポート確認状態も参照可能
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- ・特定条件で出力した患者を一覧化し、内視鏡検査後の病変進行の確認が可能
- ・最終検査日からの経過日数で患者をピックアップした再検査依頼の確認が可能
リアルデータの多元的な活用へ
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業務での活用
- ・フォーマット化で検査件数の集計が容易
- ・検査項目だけでなく、レポート追加項目や実施情報(手技、薬剤、機材)、処置情報などの件数出力も可能
- ・抜け漏れのない正確なデータの月報・年報を作成可能
- ・レポート入力と同時に、集計専用の情報登録が行えるスタディ入力機能
- ・自由度の高いデータ抽出を実現するキーワード検索
- ・予約が入っているか確認できるフォローアップ機能
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経営での活用
- ・スタッフごとの質的パフォーマンス評価(検査数、正診率、ADR、検査時間など)
- ・内視鏡室の経営貢献度分析
- ・ESD後の価値あるサーベイランス資料作成
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学術での活用
- ・他システムからのレポート参照
- ・自由度の高いデータ抽出を実現するキーワード検索
- ・内視鏡所見の多角的なデータ活用
院内システムとの連携
HIS連携
院内の各種システムとの連携によって、情報入力の効率化が可能です。各種メーカーとの連携実績を有しております。お客様の運用に合わせた連携をご提案いたします。
病理システム連携
内視鏡レポート情報から、必要情報を書き出して病理オーダを作成することができます。病理オーダをトラッキングし状況を表示したり、診断結果を参照することが可能です。電子カルテでオーダを作成する必要が無くなり、業務の効率に寄与できます。
システム構成図
- フルサーバ構成
- ミニサーバ構成
- QUEV X1構成