学術情報
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-              医用画像処理ソフトウェア DirectPath Ver.2.0関連コンテンツ医用画像処理ソフトウェア DirectPath Ver.2.0に関連する医療動画などの学術情報はこちらから閲覧できます。 
仮想気管支鏡画像の自動作成を実現し、3D画像による
対象部位の位置表示・経路画面表示を可能にしました。
DirectPath は、仮想気管支鏡画像作成における術者の抱えていた悩みにお応えし、
誰でも簡単に CT 画像から仮想気管支鏡画像を作成することを可能にしました。
当ソフトウェアを使用することによって、対象部位までのルート情報を
事前にシミュレーションすることが出来るほか、擬似 X 線画像表示などの多彩な機能が、
日常の気管支鏡診断をサポートします。
また Ver.2.0 では、これまで以上にシンプルな仮想気管支鏡画像の作成手順を実現した上で、
音声操作などの革新的な新機能を追加し、より一層のユーザビリティ向上へと寄与しています。
特長
診断をサポートする多彩な機能
 
 
                -              擬似X線画像表示機能CTデータから作成した擬似X線画像と、 仮想の気管支鏡位置を合成表示させることが可能です。 
-              計測表示機能仮想気管支経路上の任意点における断面積、最大径、最小径や、表示位置から対象までの直線距離を表示させることが出来ます。 
-              動画保存機能仮想気管支鏡画像を動画形式で保存することができ、タブレット端末等で再生することも可能です。 
シンプルな操作手順
-  データの読込   CTデータを読み込み、自動で気管支領域の抽出を行います。 
-  対象の設定   対象を指定し、囲むように半径を設定します。 
 設定にあたっては、複数の対象を設定することができます。
-  仮想内視鏡画像の再生   設定された対象へのルート情報が自動的に作成され、仮想気管支鏡画像として再生することができます。 
 擬似X線画像表示等の機能が、肺野末梢領域への正確なアプローチをサポートします。
Ver.2.0の新機能
-              音声操作機能オプションのヘッドセットマイクと組み合わせてご使用いただくことで、ハンズフリーでのナビゲーション画面操作が可能となりました。 
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| 音声の一例 | DirectPath が対応する挙動 | 
|---|---|
| スタート | 画面が前進 | 
| バック | 画面が後退 | 
| ストップ | 画面が停止 | 
| 右回転、ターンライト | 時計回りに画面が回転 | 
| 左回転、ターンレフト | 反時計回りに画面が回転 | 
| リセット | 回転がリセット | 
リンパ節表示機能
リンパ節位置を事前に設定し、気管支樹画像や仮想気管支鏡画像上にリンパ節を表示させることができるようになりました。
血管抽出機能
CT画像から肺血管情報を抽出したり、血管情報を用いて肺の末梢病変へのアプローチをサポートすることが可能となりました。
製品仕様
-              医用画像処理ソフトウェア DirectPath Ver.2.0 - ■医療機器番号 229ADBZX00045000
- ■梱包内容 DirectPathインストールCD 1枚 取扱説明書 1冊
 
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インストール可能な汎用PCおよび組み合わせる画像表示モニタ
- ■安全性: JIS C 6950-1適合
- ■EMC:CISPR22/CISPR24、またはVCCI適合
- ■性能仕様(汎用PC) 
 OS:Microsoft Windows7/10(64bit)
 CPU:Intel製4コアプロセッサ以上
 メモリ:16GB以上
 HDD(空き容量):1GB以上
 グラフィック: OpenGL対応
 CD/DVDドライブ内蔵、または外付けCD/DVDドライブ
- ■画像表示モニタ 解像度:1024×768以上 表示色:True Color (32bit)
 
           
  
  
 
    
 
    
 
    
 
    
 
    
 
    
 
   
 
       
       
      